2011年09月17日

G&Gメカボパーツ精度

G&Gメカボパーツ精度

G&Gメカボパーツ精度

G&Gメカボパーツ精度

G&Gメカボパーツ精度

写真は使い回し。
以前分解+ライトチューン&デチューン(矛盾)を施したG&GのSG553だが、完成したのでメカボパーツの精度面を紹介する。
ただし、海外ブランドと言う事もあり、個体差もあると言う事を理解して頂きたい。
まずは最初に目が付くグリスだが、コレは論外。
トラクターに使用して下さい。
電動ガンには使用しないで下さいと言う代物。
次にギア&軸受け。
これは意外なまでの精度でシム調節を行ったらノイズが殆ど無く、マルイより高精度だった。
スプリングガイドはメタルとプラのハイブリッド式でワッシャーもあり、精度面でも問題無かった。
これは得点が高い。
とは言え、メタル部分は爪のみなので、ハッキリ言って組み立て後にはメタルパーツの恩恵は受けられない。
組み立て時に破損する心配がない程度。
ピストンは一体成型なので耐久力が高いと思いきや硬めの素材なので意味無し。
ピストンヘッドは吸排気加工されているが、Oリングが小さくエア漏れ。
Oリングを変更すれば問題無いが、穴が大きいのでマルイノーマルを吸排気加工した方が良い。
シリンダーは問題無い。
マルイと同等程度。

その他のパーツは詳しく見てない。
大体こんな感じ。
耐久性に拘らなければOリングとグリスを変更すれば問題無いレベル。
メカボックス自体はマルイよりキレイだが、これは金型の使用頻度による点が大きいので今後はどうなるか不明。
初期費用は高めだが、交換部品が少ないと考えると最終的には安上がりとも言える。
下手な格安海外ブランドを選ぶより、G&Gを選んだ方が最終的にお得かも知れない。
他のG&G製品を見てないので、他の機種や個体はどうだか知らないが…。




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Posted by A・R  at 22:44 │Comments(0)

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