Gunners　Saloonブログ

只今弁付きのベンチュリ管を探している。
と言うか作るかも知れない。
手っ取り早く真空にしたいからだ。




ベンチュリ管とは、その名の通りベンチュリ構造を持った管の事(笑)。
簡単に言うと写真の通り流体の流れを絞って流速を増加させる仕組みだ。
電動ガンで言う流速チューンは単に絞り口であるシリンダーヘッドのノズルを更に絞る。
一般的なカスタムでは、更にピストンの重量を上げて押し出す際の圧も上げている。
だが、世間一般的な使い方としては絞り口であるこーたんの首に管を取り付け、チャーリーを引っ張り出す様な使い方だ。
要は流体を流す際に圧が下がると言う事だ。
例えばガソリン車のキャブだ。
流速により圧が下がり、ガソリンを吸い込み霧状になって噴射される。
これを利用すれば簡単に減圧器が作れると言う事だ。

先日、工場に行った際に相棒の親父さんが500円位であったと言っていたが、見つける事は出来なかった…。
高いのならあったけど(笑)。
もう売れてしまったのかな?
原理は簡単なので作ってしまう。
作業部屋に転がっている物でも十分作成出来るだろう。
だが、問題がひとつ。
暑い…。
部屋の中が蒸し風呂…。
正直、窓のない作業部屋に入りたくない…。
まぁ、型が出来上がらなければ減圧器も必要ないので、作業は明日に回そう(笑)。