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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年05月18日

タペットプレートSP




画像はM14用では無いが、依頼品のM14の初速にバラツキがありタペットプレート用のスプリングを交換した。
すると、大きな誤差が出たM14が普通に戻った。
エアブレーキも搭載しているので、余計にノズルの位置による弾速低下が大きかったのだろう…。
タペットプレートの位置は非常に重要だ。
BB弾を適正位置に押し込む機能があるが、奥まで押し込めないと保持位置まで距離が出てしまい、初速の低下に繋がる。
本来M14や次世代ではノズルの長さが適正ポジションになる様に改良されている。
その為、他の電ガンよりも良く当たり、安定した弾道を得ている。
しかし、いくら高性能のM14でも使い込んでタペットプレートのスプリングが弱ってしまったら、ノズルを押す力も弱くなり、適正位置に保持出来なければ、他の機種と変わりない。
逆に、ノズルを適正位置に押し込めれば他の機種でもかなりの安定性を得る事が出来る。
実際にノズル長を延長したカスタムパーツは多く出回っている。
自分はカスタム機種によって異なるが、1サイズ長いノーマルノズルを使用している。
ノズルだけ変えても、M14や次世代に到達する訳では無いが、それでも十分な効果だろう。
STD M4をどれだけカスタムしようとも、バレル同軸を採用している次世代M4には及ばない。
これは開発時期が違いすぎるのでどうしようも無いだろう…。
逆に、気密性が悪く性能面での不評があるSTD M4系をどれだけ高性能に仕上げる事が出来るかと言う面では非常に楽しめそうだと思う。
自分もM16A2に猫HOPを施して、50m狙撃を可能にしてみたりした。
ノーマルだったのでメカボ内部やバレルを吟味すれば、もっと性能が上がるはずだ。
古い機種程、カスタムのし甲斐があると思う。
また、STD M4でも買って色々とカスタムしてみようかな?
フレームだけあれば、内部パーツ一式あるので、それ程高い出費にはならないだろうし。
いっそノーブランドのメタルフレームでも買ってみるかな?
…!!
旧型のチャンバー切らしてた!!
チャンバー付きメタルフレームを捜さねば…。  


Posted by A・R  at 17:35Comments(0)